


毎年、春と夏の2回、本協会ボランティアセンターにてチャリティバザーを開催しています。地域の方々にもご好評いただいており、開場前から多くの方にお並びいただくなど、毎回大変にぎわっています。
国際エンゼル協会のチャリティバザーは、多くの方々のご理解とご協力によって支えられています。事前の準備段階の品物のご寄付の呼びかけをはじめ、仕分けや値付け、当日の会場設営や販売、片付けにいたるまで、そのすべてをボランティアの方々が担っています。また、遠方にお住まいの方からも全国各地より品物をお送りいただくなど、さまざまな形でご協力をいただいています。
チャリティバザーは本協会での開催にとどまらず、各地の会員の方々がそれぞれの地域でもバザーを企画・実施してくださっています。こうした一つひとつの積み重ねは、すべてバングラデシュなど途上国のこども達の支援へとつながっています。

国内では、さまざまなチャリティイベントを通じて活動への理解を深めていただくとともに、支援の輪を広げる取り組みを行っています。
毎年開催している「楽しいボランティアひろば」は、模擬店や手芸品・ノクシカタ刺しゅう製品の販売、こども向けの遊びや工作コーナーなどを通じて、どなたでも気軽に楽しみながら参加できるイベントです。会場では活動紹介も行っており、途上国の現状や当協会の取り組みについて知っていただく機会にもなっています。楽しみながら過ごすひとときを通して支援活動への関心や理解が深まり、支援の輪が広がっています。
チャリティコンサートの開催や季節ごとの交流イベントなども行っており、こうした機会においても募金や手芸品、ノクシカタ刺しゅう製品の販売を通じてご協力をいただいています。これらの活動で得られた収益は、すべて途上国の支援活動に役立てられています。



本協会では、会員を対象に年に数回バングラデシュを訪れる機会を設けています。
現地ではエンゼルホームやYURIKOエンゼルスクール、支援している地方の奨学生のお宅などを訪問し、国内でのボランティア活動がどのように支援につながっているのかを実際に見て感じることができます。また、こども達とのふれあいや笑顔に触れる中で、心が満たされるようなひとときを過ごすことができます。若い世代の会員にとっては、同年代のこども達との交流を通じて新たな気づきを得る機会となり、自分自身の生活や環境を見つめ直すきっかけとなっています。このように現地での体験を通して、支援の意義や必要性をより身近に感じ、それぞれの形で支援への想いを深める機会を設けています。

バングラデシュの農村の女性達は、古い布を重ね一針一針手縫いし、家族への贈り物や嫁入り道具として「ノクシカタ刺しゅう」を受け継いできました。しかし時代の変化とともに、こうした手仕事の文化は徐々に失われつつあります。
近年は女性の社会進出が進む一方で、時間と手間のかかる刺しゅうに携わる人は減少してきましたが、当協会では少ないながらもノクシカタ刺しゅう製品の取り扱いを続けています。ひと針ひと針に込められた想いとともに、バングラデシュの文化や暮らしを感じていただければ幸いです。

毎月1回、地域の環境美化の一環としてゴミ拾いや草抜きなどの清掃活動を行っています。
チャリティバザーの開催にあたり日々お世話になっている地域への皆様へ、感謝の気持ちを形にする機会となっています。地域とのつながりを大切にしながら、身近な環境への意識を高める取り組みとして行っています。